接点入力型の特定小電力無線システムをネットで見ました。
1台の送信機に警報接点4点を入力し無線送信して、受信側で警報ランプを接点毎に別々のオンオフしたいのですが可能ですか?
(回答)
以下の商品がおすすめと思います。
1台の送信機に4接点入力まで増設する事ができます。また、受信機に発報した接点を識別するLEDやタワー表示灯やタワー回転灯をつけることもできます。
タワー式表示ランプ(積層式表示灯)を無線受信機に接続して、
どの接点の発報かを表示灯ランプの色で識別する方法もあります。
(3点監視の利用例)
わかりやすくするため受信機の出力端子に積層表示灯を接続してみました。

送信機の接点入力1→受信機の赤色ランプが点灯します。
送信機の接点入力2→受信機の黄色ランプが点灯します。
送信機の接点入力3→受信機の緑色ランプが点灯します。
1.送信機に接点信号1が入力されます。
受信機に接続された表示灯の赤色ランプが点灯します。

↓
2.送信機に接点信号2が入力されます。
受信機に接続された表示灯の黄色ランプが点灯します。

↓
3.送信機に接点信号3が入力されます。
受信機に接続された表示灯の緑色ランプが点灯します。

以下 リセットの動作
4.送信機の接点信号2の入力が停止します。黄色ランプが消灯します。
赤色ランプ(信号入力1)と緑色ランプ(信号入力3)が点灯した状態になります。

商品の詳しいご説明は以下のイメージ画像をクリックしてください。
警報盤や測定器、設備からの無電圧接点信号が920MHz帯の電波を使って受信機へ伝送します。
無電圧接点信号出力を長距離無線化して離れた場所に伝送します。
通信距離 屋外見通し環境-最長1200m。
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